2021年5月30日日曜日

聖母マリアの訪問

    5月31日は「聖母の訪問の祝日」です。マリアは天使ガブリエルから、従姉のエリザベトが奇跡的に身ごもったことを知り、すぐにエリザベトを訪ねました。もちろん、彼女のお腹にはイエス様が宿っていました。マリアとエリザベトが出会ったとき、聖霊が彼女の胎内の子ヨハネに油を注ぎ、ヨハネはイエスの存在に喜び躍りました。エリザベトも喜びと恵みに満たされ、お返しにマリアを祝福しました。祝福された聖母は、美しい賛歌でそれに応えました。喜びに満ちた祝日ですね。

    福音書には、聖ヨセフがマリアに同行したとははっきり書かれていませんが、多くの聖人たちは、聖ヨセフが同行し、その場で出来事を見聞きしていたと考えています。聖ヨセフがマリアと一緒に長い旅をして、彼女を助け、守ることは理にかなっています。この聖ヨセフの特別な年に、マリアが私たち一人一人を訪ねてきて、私たちがイエスの存在を認識し、喜びに満たされるようにしてくださるよう聖ヨセフに願いしましょう。この困難な時代に、神の愛と慈しみに希望と信頼を持てるよう、聖母マリアと聖ヨセフに祈りましょう。

Julius Schnorr von Carolsfeld
SMH

2021年5月14日金曜日

 聖母マリア、私たちのために祈って下さい。


 


5月13日に

ファティマの聖母の取り次ぎによって、世界平和、そして

一日も早いコロナウイルス感染拡大の収束を願って祈りました。

 

また5月中、教皇フランシスコのご意向に従ってコロナパンデミクの収束を願ってロザリオを続けて祈ります。

             SMT