2018年6月7日木曜日

イエスの御心



イエスの御心の祝日は私たちの修道会にとって大切です。今年、イエスの御心は6月8日です。
その日を敬うために、私は皆さんとこれらの聖ファウスチーナの言葉を共有したいと思います。
これから「聖ファウスチーナの日記」の本p。673#1748。神よ、あなたは万物の造り主!

1748
神よ、あなたは、その慈しみの御業にあいて礼拝されますように、
すべての忠実な心によってたたえられますように
それらの心の上にあなたの眼差しは憩い、
それらの心の内にあなたの不滅の命が住んでいます。


ああ、我が慈しみのイエスよ、地上のあなたの御生涯は痛ましいものでした、
恐るべき苦悩のうちに、あなたの御業は終わりました、
木の十字架に磔けられながら、
そしてこのすべては、わたしたちの霊魂への愛のため。


考えられない愛のうちに、あなたは御自分のいと聖なるわき腹が開かれるのをお許しになり、
血と水の流れがあなたの御心からほとばしり出ました。
ここに、あなたの慈しみの生ける泉があり、
ここで、霊魂たちは慰めと涼しさをいただきます。


御聖体の内に、あなたは慈しみをわたしたちに残し、
愛によってそのように整えてくださいましたが、
それは、わたしが苦しみと労苦のうちに人生を歩むとき、
あなたの優しさと慈しみを決して疑わないためでした。


たとえ全世界の惨めさが霊魂に圧しかかっても、
わたしたちは一瞬間も疑わずに、
神の慈しみの力に信頼しなければならないからです、
なぜなら、優しさをもって、神は悔い改める霊魂を受け入れてくださるからです。


わたしたしの主の言語に絶する慈しみよ、
憐れみとあらゆる甘美さも源よ、
霊魂よ、信頼しなさい、信頼しなさい、
罪によって汚されていても、あなたが神に近づくとき、苦々しさを味わいませんから。


神は大いなる愛の生ける炎であられるので、
わたしたちが真摯な心で近づくとき、
わたしたちの修めさ、罪、そして悪意は消えます。
わたしたち自身を神に委ねるとき、神がわたしたちの負債を支払ってくださいますから。

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