全免償を受けるためには
基本条件:罪を悔い改め、告白(秘跡としての告解・赦しの秘跡)、聖体拝領、教皇の意向に沿った祈り。
具体的な行動:フランシスコ会ゆかりの教会や施設を訪れる、黙想や祈り(主の祈りや使徒信条など)。札幌教区においては、北11条教会(札幌)、神居教会(旭川)、北見教会(北 見)、聖アントニオ修道院(釧路)(何れもカトリック)が巡礼指定施設とされている。
対象:すべての人
特別な配慮:高齢者や病者で、外出できない場合も、霊的に参加し苦しみを神に捧げることで免償を得られる。また、代祷(だいとう)として、亡くなった人々(煉獄の霊魂)のために捧げることも可能。
近年、アッシジの聖者の人物と業績を記念する他のいくつかの重要な行事が行われてきました。
・ グレッチオでの最初の馬小屋の創作(1223年)
・ 新たなカルワリオ(ゴルゴタ)としてラ・ヴェルナ山で死の2年前(1224年)に受けた聖痕
・ 被造物の聖なる美を讃える賛歌「太陽(被造物)の賛歌」の作成(1225年)
2026年はこれまでの記念行事の頂点と集大成です。
聖フランシスコ年の始まりの2026年1月10日、フランシスカン家族は、1226年10月3日に聖人が帰天した場所(現在のトランジット礼拝堂)であるポルチゥンクラのサンタ・マリア・デッリ・アンジェリ大聖堂において、アッシジの聖フランシスコ帰天800周年記念式典を開催しました。
この機会に、ポルチゥンクラ美術館に所蔵されている、アッシジの聖フランシスコを描いた最古の絵画(二体の天使に囲まれた聖フランシスコ、1255年頃)が大聖堂内に展示されました。これは、聖フランシスコの巨匠(13世紀ウンブリア地方で活動)による作品です。
« Hic michi viventi lectus fuit et morienti » 「ここが私の床(安らぎの場)であった、生ける時も死においても」
聖フランシスコの両手に抱かれた書物に記されたこの言葉は、キリストの十字架に対する彼の深い体験を物語っており、はっきりと見える聖痕が、キリストとの完全かつ決定的な従順を表しています。これは、聖人が生涯のうちに幾度も使用し、またその「至福の死」の瞬間に用いた寝台、フランシスコの死後すぐに遺体を収容、安置し、保護するために使われた板に描かれており、肖像的価値だけでなく、聖遺物や証拠としての価値も深く備えています。
また、2月22日から3月22日まではアッシジにある聖フランシスコ大聖堂において約800年ぶりに聖フランシスコのご遺骨が公開され、約35万人が聖遺物を崇敬しました(1978年に1日だけ少人数に公開されたことがある)。
さらに、8月3日から6日にかけてアッシジで開催される「GO! Franciscan Youth Meeting」には、教皇レオ14世が出席することがすでに発表されており、ヨーロッパ各国の18歳から33歳までの若者たちが、交流、学び、祈り、祝祭を通して聖フランシスコのメッセージを再発見することを目的とした国際的な集まりが計画されています。












