教会暦年の最後の日曜日は「王であるキリスト」の祭日です。
本修道会のドイツ本部の教会には「王であるキリスト」に捧げられて、「王であるキリスト」
の大きなモザイクがあります。
「王笏を手に、玉座に座しておられる方が私たちに語りかけておられる。
わたしは主である。
わたしは天の栄光のうちに住み、
神聖な輝きを受けて光を放つ。
わたしは宇宙に君臨し、
人類を支配し、教会を統治し、
修道会を治める。
わたしは心の王であり、あなたたちの主である。
わたしは権力ある者をその座から降ろし、
身分の低い者を高く上げ、
飢えた人を良い物で満たし、
富める者の手を空しくしてかえす。
わたしを求める者は、見出し、
わたしに扉を開く者は、入ってその中にとどまり、
わたしにより頼む者は、見捨てられることがない。
わたしは救い主、
あなたたちを見つめ、祝福し、
あなたたちと共にいて、赦し、強め、聖なるものとする。
わたしはあなたたちを愛する。
わたしは主であり、救い主である。」
(ヨハネ・ブリンクマン神父様) SMT
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