1月13日(日)にマリア院で、毎月13日に行われているファティマの祈りがありました。外は零下の真冬日であるにもかかわらず、20名近くの方々がいらしてくださいました。
ファティマの祈りとは、第一次世界大戦のさなか1917年に、聖母マリアがポルトガルのファティマという村で3人の羊飼いの少年少女の前に現れたことを記念する祈りです。マリア様は3人に、これから6ヶ月間、毎月13日に同じ場所に来るように、そして毎日熱心にロザリオを世界平和のために祈るよう勧められました。これにちなんで、私たちも毎月13日にロザリオの祈りを中心として1時間ほどの祈りの時を持っています。
今年はまた、1月13日は主の洗礼の祝日でもありました。この祝日は、クリスマスを頂点とした降誕節をしめくくる日です。イエスがヨルダン川で洗礼を受けられたのち宣教生活に出て行かれたように、私たちも平和の使徒として世に出ていきたいものです。(SMP)
札幌マリア院聖堂 |
3人の博士たちも馬小屋に到着しました。 |
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