6月はみ心の月です。ご存知かと思いますが、少々書いてみます。
17世紀フランスで、シスター・マルグリット・マリーは
イエスご自身から使命を与えられました。
それは、み心を教会と信者たちに知らせ、
悔い改めを促し、
み心の名誉を回復し、
更にキリストのみ心の栄光の祝日を定めるということです。
「太陽よりも輝かしく、クリスタルガラスのように透きとおった炎の王座の中に、
神のみ心が現れ、私に示されました。」と、シスターは証言しています。
「み心には、私たちがあがめるべき傷口があり、
いばらの輪がまかれていました。
そしてその上には十字架が見えました。
この十字架は、神様が受肉された瞬間から
つまりこのみ心が作られたその瞬間から
そこに突き立てられています。
イエス様の全ての苦しみが始まった瞬間、
つまり人間になった神が、その全生涯を通して受ける苦しみの始まりの瞬間から
彼の心が恥辱や貧しさ、痛み、蔑みから来る苦悩で満たされていたことを
私は見てとりました。」
このような大きなメッセージを受け取っておきながら、なお、私共はイエス様を無視で
きるでしょうか。「渇く」(ヨハネ・19.28)と言われたイエス様のみ心をお慰めし
に行こうではありませんか。
SMB
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