3月4月は年度変わりの時期であり、教会のカレンダーでも四旬節から復活節へとイベントめじろおし?の時期です。あれもしなきゃ、これもしたほうがいいかな?と 私はいろいろ思いめぐらし、心浮足立ってしまいます。けれども私の悪い癖で、心忙しくしているときには周りが見えなくなったり、大切なことを後回しにしてしまったりして後悔してしまうことが多々あります。
そんなときに私は、自分の力で何とかしようとがんばり、自分で何とかできると思いこんで動いてしまい、まわりが見えず、いやむしろ私の目標達成の障害物!を作り出してしまうのです。そしてあとになって我に返り、自己嫌悪になる繰り返し。
若いときにはそれでやり過ごしてきましたが、当然それはよくないことです。今となっては「自分の力に頼るのではもう無理」。もう若気の至りではすませられない! ではどうすべきか、今さらですが考えてみました。
やっぱり神様のみむねに従うこと。頭ではわかっているつもりのことでした、ここは素直に回心したいものです。大切なことを 心をこめて行う。単純なことですが、実行するのは難しいときがたくさんあります。神様のみむねだとわかったことは何でもする。でも自分でしようと思ったことは全部できなくてもいい。そう思える心の余裕と、心の余裕がないときにはそのことに気づくことができるお恵みを神様に願う今日このごろです。(SMG)
0 件のコメント:
コメントを投稿