「希望の巡礼者」として先に
旅立たれた教皇フランシスコの
ために感謝いたします。
永遠の喜びをたっぷり味わう
ことが出来ますように。
主よ、
あなたはおっしゃいました
「わたしはあなたたちに、
心にかなう牧者たちを与える。」
エレミヤ3・15
どうぞ、現在、牧者がいない
あなたはおっしゃいました
「わたしはあなたたちに、
心にかなう牧者たちを与える。」
エレミヤ3・15
教会にみ心にかなう牧者を
お与え下さい。
SMT
SMT
今年のご復活祭は4月20日です。聖木曜日から始まり、信者はイエスが世の救いのためにご自分を完全に捧げられるまでの道のりをたどります。聖木曜日の最後の晩餐を記念することから始まり、聖金曜日にはイエスが十字架に架かるまでの道のりの一歩一歩を思い起こします。
十字架の上で、イエスはその犠牲を通して一人ひとりへの愛を示されます。以下は、イエスの犠牲を説明するシエナの聖カタリナの言葉であります。
「なんという筆舌に尽くしがたい愛だろう!その死によって、私たちに命を与えてくださった。侮辱と虐待に耐えることによって、私たちの威厳を回復してくださった。十字架に釘付けられた両手によって、私たちを罪の束縛から解き放ってくださった。刺し貫かれた心によって、私たちのすべての強情を取り除いてくださった。… だから、私たちは何も恐れることはない。」
聖金曜日に関する聖カタリナの言葉のもう一つは次の通りです。「イエスを十字架に留めたのは釘ではなく、私たちに対するイエスの愛だけでした」と。
このご復活祭に当たり一人ひとりにとってイエスの愛への信頼が深め、喜びの時となりますように!アレルヤ!