10月は、4日が聖フランシスコの祝日であるため、自然とフランシスコのことを思い出します。彼は中世に実存した人物で(1118?~1226)、わずか40歳そこそこで亡くなりますが、現代にも及ぶ大きな足跡を残りました。
その半生を描いた作品が「ブラザーサン・シスタームーン」という映画(1972年公開)です。14歳で初めてこの作品を見た時、内容がさっぱりわかりませんでした。ただ。クレアが髪を切るシーンだけが印象に残りました。滝の音と共に…。
謎に包まれたまま終わってしまった映画で、題名も覚えていませんでした。ただもう一度見たいと思うだけで。
皆様もまだ見ていないという方は、ぜひご覧になってくださいね。
Sr.M.B.